長谷工シニアの住まいと介護

交流誌生活創造のM

ここでしか読めないエピソードを多数収録

介護保険制度が開始して15年以上経ち、介護は以前よりも身近なものになりました。
「一人ひとりにあったケアプラン」という言葉をよく耳にしますが、具体的にはどのようなものなのでしょうか?

本特集では、長谷工シニアグループの多様な事業 (有料老人ホーム、グループホーム、在宅サービスなど)にある、それぞれの暮らしをクローズアップしました。入居されている方、利用されている方はケアプランをもとに、どのようなサービスを使い、どのように生活されているのでしょうか。


メディカルケアセンチュリーハウス溝の口
前川 シヤウさん(左)
 次男・稔さん(右)

センチュリーハウスでの暮らし

住宅型有料老人ホームでは、
内部と外部のサービスを必要に応じて組み合わせて利用することができます。

人と関わる生活を

「メディカルケアセンチュリーハウス溝の口」にお住まいの前川シヤウさん(92歳)。入居前は息子さん一家と共に、ホーム近隣の一戸建てに住んでいました。当時から生活の一部に手伝いが必要でしたが、介護保険サービスや家族のサポートを受け、生活を続けていました。
 しかし昨年末に腸閉塞を発症し、入院。そこから体力が落ち、主治医から自宅に戻ることは難しいと言われました。病院からホームを紹介され、30日間の体験入居を経て、本入居となりました。
 入院していた当時は低体重、低栄養の状態でしたが、ホームの食事を召し上がるようになり、体重も元の状態に戻りました。次男の前川稔さんは、「入居時からできるだけ人と関わり、笑顔のある生活を送ってほしいと思っていましたが、ホームでは体操やレクリエーションがあり、こまめに誘ってくれます。ベッドから起き上がる機会が増えたことで、母にも活気が戻ってきました。ホームは自宅から近いので、私は毎日仕事帰りに立ち寄っていますが、スタッフがいつも律儀に声をかけてくれる。看護職員が24時間常駐であることも、安心できるポイントでした」と語ります。

デイサービスへの通所

自宅にいるときから「デイサービスふるさと白幡台」を利用していた前川さん。入院してからは通所が途絶えていましたが、ホームに入居し、生活が安定してきたので再開。現在は月曜日と金曜日に、通っています。稔さんは、「入居後にふるさともセンチュリーも、同じ長谷工グループだと知って驚きました。慣れ親しんだスタッフや友人もいるので、母も通所をとても楽しみにしています」。 

住宅型のメリット

支配人の星知哉は「住宅型有料老人ホームのメリットは、入居される方にとって自由度の高いサービスが受けられる点です。自宅で生活されていた時に利用していたデイサービスなどを、介護保険内で継続することが可能です。居室清掃、入浴、食事介助などは、訪問介護サービスとして、スタッフがマンツーマンで対応することにも評価をいただいています」と、その魅力を語ります。

 ケアマネジャーの菊池直美はこう続けます。「ケアプラン作成時には、できるだけ自宅で暮らしていたときと生活パターンが変わらないように心がけています。現在の健康状態などを考慮して必要な部分はフォローしつつ、今までの暮らしの延長線上で生活を支えていきたい。

 また、外部とのつながりをなるべく作るように心がけています。自宅で暮らしていても、『外に出てちょっとだけ家族の愚痴を言って帰ると、スッキリする』って、ありますよね。外に出るということは、自分の存在感を感じる機会でもあるのです。少しリフレッシュして、前向きな生活を送っていただけたら良いと思います」。


ホーム内には居宅介護支援事業所と訪問介護事業所を併設。ホーム内外の必要なサービスを個別にしっかり受けることができます。

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