社長コラム

祝15周年 ライフ&シニアハウス港北2

先週の土曜日、私が開設準備をして開業から1年半弱ハウス長(施設長)
をしていたライフ&シニアハウス港北2が15周年を迎えました。
もうこんなに経ってしまったんだ、歳を取るわけだなどと思いながら、
15周年パーティに向かいました。

私の在任当時(つまり開業から!)のご入居者の元気な笑顔に会えたのは、もちろんうれしいのですが、 それにもまして、開業以来支えてくれた皆さんの笑顔に大きく勇気づけられました。

ワーカーズコレクティブ(以下「W.Co」)に厨房、清掃洗濯を任せ(介護W.Coは解散して直接雇用へ移行)、自治会に加盟して地域のお祭りをハウスが担当、地域の方々に、園芸療法や音楽療法で 加わっていただくなど、「地域コミュニティの創造」を掲げる会社として開設準備業務中、ことあるごとに「正しく美しい有料老人ホームをつくろう」とか周囲を扇動していたことを思い出しました(苦笑)。

話は変わりますが、我々の運営するあちこちのハウスにはとても沢山の方が見学におみえになります。業界団体(私が副会長(笑))のコンクールに参加すると、第一次審査ではかなり上位に入って通過します。ところが、これまで一度もファイナルに進みません。
後で理由を聞くと・・・
・運営の仕方が特殊すぎて一般的でない
・このやり方が続くはずがない
果ては「自立高齢者マーケットは成立しない」とか「グループホームには所詮限界がある」とか言われて落選を繰り返してきました。
「正しく美しい」どころか「変な奴がやってる妙な」有料老人ホーム?と言われているような気になり、現場に出て行く機会が少なくなった最近では、少々自信喪失ぎみでした。

 

ところが、今年は周年行事が重なっている年で、このところ連続していくつもの現場に顔を出しています。
徐々に気持ち的に回復傾向にあったところに、この元気な笑顔でした。
人間なんて簡単に回りに影響されてしまうもので、今朝の気分はすっかり「おかしいのは周りで、うちは正しい」という気になっています。

有料老人ホームは制度に則って、民間企業が「受益者負担の原則」で行う事業です。
画一的な施設を作っているわけではない。
特徴ある事業で他社と差別化してマーケットに訴えるのはあたりまえです。
それが15年続くことは、その商品が正しかったことを証明している。
よ〜し、次も行くぞと思って(社員には、やや迷惑だと思いますが)います。
( 2018.11.27 )