社長コラム

お互い様の気持ちと「くるみん」

浦田です、こんにちは。

かわいい孫、ではありません。
現在休職中の、Hさんと、お子さんです。
会社に遊びに来てくれました。

前回会ったときは、泣かなかったよね〜とか言いながら抱きかかえましたが、こらえてくれませんでした。私のせいではなく、カメラの後ろで大勢のスタッフがこっちに注目しているからだと科学的分析に基づき考察しています。なぜならば、私は絶対に良いお爺ちゃんにしか見えていないからです。
 
「うちの会社は『くるみん』マークもってます」と言っても、ほとんどの場合知られていないので、怪訝な顔をされますが、平成22年に取得しました。「くるみん」マークは、子育てサポート企業として認定を受けるといただけるものです。
全従業員の75%くらいが女性、新卒入社の90%くらいが女性という会社ですから。
それに、会社のロゴマークは「子ども・女性・高齢者」ですから。
当然子育て支援もちゃんとしないと。
産休制度、時短勤務制度、カムバックエントリー制度など、充実している方だと思います。
産休から復職を希望する方は、今のところ全員復帰できています。
 
この復帰時の時短勤務、実は意外に大変です。

有料老人ホームやグループホームは、ご存知のとおり24時間365日止まることなく動いている職場です。同じ8時間ずつで回しているシフトに時短6時間の人が入れば、そこに誰かが残業するか、短時間パートの人が入るか(いれば良いですが)、事務仕事分で調整するかなど、周りに負担が掛かります。

それでも「生活科学運営」には、ライフハウスというものがありますから、生活コーディネーターの日勤フリーとかに回る手もあり、いわゆる介護事業者さんよりは融通が利くかもしれません。そうだとしても、夜勤はできない、土日は預けられないなど、シフト作成者にしてみれば、あるいは、周りのスタッフにしてみれば、ただでさえ少ない人員で、制約条件が重なるわけですから、それは恐ろしく大変な作業になっていると思います。

時短勤務本人、シフト作成者、周りのスタッフ、全員が「お互い様」の気持ちでなければ守れないのが「くるみん」マークなのです。
 
もうちょっと有名になってほしいですね。

( 2017.3.7 )