長谷工シニアの住まいと介護

社長コラム

大学生と白熱教室

こんにちは、浦田です。


先日、大学生向けの業界研究セミナーに、講師として参加しました。自分が学生だったころ、将来の自分の職業、キャリアについて具体的なイメージを持てていたかと振り返ると、恥ずかしい…。このプログラムに自ら申し込んで参加している学生諸君の意識の高さに、頭が下がります。もちろん、残念なことに、それだけ大卒の就職環境が厳しく、自ずと追い込まれるという側面もあるのでしょう。皆、頑張ってもらいたいな。

今回、私もその熱意にこたえなければと取り組みましたが、「あれを話さなければ、これも。いやいや絞り込まないと散漫になる」などなど、準備には迷いに迷いました。これで良かったのだろうか。後から参加した学生の感想を送ってもらえるということなので、ドキドキしながら待っています。少しでも高齢者住宅の問題意識を共有できていればうれしいです。


セミナーは、43名の学生が6チームに分かれて、生活科学運営を材料にしたビジネスプランを発表してくれる、というプログラムでした。「これからは福祉の分野でもビジネスの視点が必要」ということで主催者側が設定したテーマは、当社の「ライフ&シニアハウス神宮南井田を年間予算500万円で満室にする」というもの。

学生の皆さんは短い間に良く研究してくれて、う〜ん、なかなか素晴らしい。よく当社の広報販促活動のポイントを押さえてきたな、と感心しました。もちろん、毎日そのことばかり考えている我々が負けてしまうようでは大変なことなので、そこはまあ、細かい部分では「まだまだ」「それは違うな」などと思うところはありましたが、自由で柔軟な発想プロセスには何箇所かで「!」と感じ、間違いなく、私の脳に刺激を与えてくれました。いつのまにか、自分で作り上げたものが先入観に替わってしまって、見えなくなっているものがあるかもしれない、そんなふうに感じる発表会でした。


どうもありがとう。

( 2011.11.29 )