GA活動を広げるために vol.33 「GA活動一般研修」 6月24日〜25日、1泊2日でGA一般研修を実施しました。 全国のハウスと本社から、21名が参加。 研修会場は鳥のさえずりが聞こえる自然溢れる八王子セミナーハウス。 GA活動とは:(株)生活科学運営で行っている、人の育成、職場活性化による企業活力の向上を目指した、職場の小グループでの業務改善活動 今回の研修の目標は ・GA活動の意義に対する理解を深める ・GA活動を行うための知識やスキルを体得する ・グループで問題解決を行うコツを身に付ける まずは、「GA活動とは?」と、浦田社長の講義からスタートしました。 社長の講義に加え、参加者がお互い初対面の人が多いということもあり、最初は緊張感が漂っていましたが、時間が経つにつれて緊張感も解れ、和やかな雰囲気になっていきました。 午後からはGA活動を行う上で必要なスキルの講義。 その後は、いよいよGAの模擬活動です。 事例は、ハウスで起こった服薬事故。何が問題なのか?参加者の大半はハウスで勤務しているので、自分に置き換えて考えることができました。 テーマを決めた後は、現状把握→目標の設定→要因の解析→対策の検討→対策の実施→効果の確認→標準化の管理と定着→反省と今後の対応、といった順番で活動を進めていきます。 実際に現場で活動する場合は、6ヶ月位を活動期間としますが、研修では1日半で行うので時間との勝負でもあります。 行き詰った時は、各グループにいるファシリテーターから的確なアドバイスを貰い、議論は白熱していきました。 1日目は21時まで活動は続きました。 2日目は9時からスタート。 13時からの発表に向けてラストスパート。 制限時間ギリギリまで議論を続け、全グループ無事に発表まで終えることができました。 研修後は 「とても有意義な時間を過ごすことができた」 「自分の苦手なことが分かってよかった」 「学んだことはGA活動以外にも活用できそう」 「ハウスでもGA活動をしていきたい」 など、前向きな意見を聞くことができました。 研修で学んだことを現場で実践し、全社でますますGA活動が広がり、それと共に会社全体の運営の質の向上へとつながればと思います。 <自分で行うスイッチオン・セルフケア 〜腕〜 > ★身体を「触る」ことで神経が刺激されて目覚め、身体が認識でき、皮膚から受けた刺激が脳に伝わります。また、脳から筋肉に指令が伝わりやすくなり、自立をサポートします。 1)手のひら、甲をまんべんなくケアをする。 2)腕の内側を叩いたり、さすったりする。 3)腕の外側を叩いたり、さすったりする。 4)胸の上をほぐすようにマッサージする。 5)脇の下をほぐすようにマッサージする。 ( 2014.7.3 )