広報トピックス

ともに運営の質の向上を目指して
2社合同の研修会を開催

生活科学運営では、運営の質の向上を目指して、GA(グループアクション)活動を始めとするさまざまな研修活動を行っています。
その中で、新たな取り組みとして始まったのが他事業者との「合同研修」。
言ってみれば“競合他社”同士が同じテーブルについて、抱えている課題を解決
しようという、ちょっと変わった研修です。

11月13日の東京地区エリアリーダー会議を活用して、7月の神奈川地区エリアリーダー会議に次いで2回目の合同研修が「ライフ&シニアハウス日暮里」で行われました。

合同研修のパートナーはA社。
認知症ケアや人材研修で定評のある事業者です。
まずは、9月に施設見学させていただいたお礼として、日暮里のハウスをご案内。
ライフ&シニアハウスの仕組み、併設されている賃貸型のコレクティブハウスの住まい方を見ていただきました。
“お客さま扱いしないセルフサービスの昼食”の後は、保育園の子どもたちの声が窓越しに聴こえるなか、A社10名、当社11名の計21名が4グループに分かれてグループディスカッションを実施。
各グループが現在運営上で抱えている課題を1つに絞り、KJ法を用いて討議しました。

 
2社のメンバーが一緒に、グループ
ディスカッションの成果を発表

 
一般的には“競争相手”のリーダー同士
が、互いの経験と知恵を絞り合って、
課題解決の方法を模索


テーマは「自立型から介護型への住みかえ」についてと「スタッフ間の連携(チームワーク、情報共有)」の二つが挙がり、組織の垣根を越えて、活発に意見交換が行われました。

住みかえを討議した「かきとカキ」チームは、どうしたら住みかえをせずにすむについて「ボランティアの活用、住みかえないコミュニティ、スタッフの人手、入居者の協力、家族の理解」が必要と発表。「ぜひ2社合同での実現を」との感想が聞かれました。
組織は違っても、高齢者福祉に関わる事業者同士。ディスカッションを通じて意気投合し、アドバイスし合う場面も見られました。
目先の利害だけを考えることなく、互いに地域福祉、高齢者福祉のあり方や運営の質の向上を目指す企業として、刺激し合いながら、今後も合同研修を継続し、良いところを吸収し合いたいと思います。 (S.I)

( 2008.11.14 )