広報トピックス

有料老人ホームのおせち料理 その1
代替食による創作おせちレシピを開発中

年の瀬も押し詰まり、ハウスの厨房でもお正月の準備のまっさい中。
当社ではお正月も、全ハウス一律の食事ではなく、各ハウスが入居者の
希望も取り入れながら独自に献立を考え、趣向を凝らした料理を提供しています。

正月料理といえばおせち。
これは基本的に冷めたままいただくものですので、肉や魚など身がしまって
固くなってしまう料理が少なくありません。せっかくの豪華な殻付きの海老も、
高齢者にとっては食べにくい一品に…。

そこで、各ハウスでは毎年知恵を絞りながら、食べやすさと、味や見栄えを
両立すべく改善を重ねています。

これまで、
ごまめ→わかさぎの甘露煮
海老の具足焼き→甘鯛の西京焼き
昆布巻きの中のにしん→鮭
など数々の代替メニューを考え、創作おせち料理づくりを続けてきました。

先日は新メニュー開発の一環として、「のしどり(鶏の松風焼)」のソフト食を
試作したところ、コクがあって食べ応えも充分。
噛む力が弱ってきたけれどお肉が大好き、という方におすすめの料理に
仕上がりました。
ハンバーグのような料理ですので、多めにつくってお孫さんと一緒に
楽しむこともできそう。
名前に「松」が付くことで祝い膳の定番にもなっているこの料理、
ご家庭でもぜひお試しください。


************** ★のしどり(鶏の松風焼)の作り方★ ********************

                          直径20cm(約10人分)
【材料】
鶏ひき肉(二度びき)250g、すりおろしたやまいも100g、鶏卵1個、
米こうじみそ(淡色辛みそ)25g、薄力粉小さじ1、三温糖大さじ1、
本みりん大さじ1、こいくちしょうゆ大さじ1、しょうが汁少々、
好みで練りゴマ(白)小さじ1、けしの実(乾燥)

高齢者 正月 ソフト食 レシピ【作り方】
1 材料を粘り気が出るまで混ぜる。
 直径20cmの丸皿に入れて平らにのばし、好みで上からけしの実をふる。
 蒸気の立つ程度の火加減で20分以上蒸す。
※器の形状や鍋によって仕上がる時間が異なるので、火のとおりを確認しながら蒸してください。
 仕上げは、タレ(こいくちしょうゆ大さじ3、料理酒大さじ3、三温糖大さじ2、
お好みで山椒を少々を合わせて電子レンジで1分ほど加熱)をかけて。

( 2008.12.24 )