長谷工シニアの住まいと介護

広報トピックス

ふたつの年輪

年を経るからこそ、初めて見えてくるものがある。
それを実感したのが12月16日に行われた、ふたつのハウスの設立を祝う会だ。

この日の主役は当社で初めての自立型と介護型を併設した
「ライフ&シニアハウス港北」と、住まい手が望む暮らしを実現させるために、
自分たち自ら土地探しから参画した「ライフハウス友だち村」。
「ライフ&シニアハウス港北」が8周年、「ライフハウス友だち村」が5周年を迎える。

8周年と5周年、年月こそ異なるものの、新しいタイプのハウスという点では
どちらも同じ。前例がない中で手探りをしながら歩んできた。
そこで欠かすことができないのが、ハウスを支える方々の存在だ。

ご入居者のご家族、清掃・食事・介護を受託して下さっているワーカーズ・コレクテ
ィブの方々、ボランティアの方、ハウス周辺に住む地域の方々…
手をつなぎ合う関係を築き上げてきたことで、今のハウスがある。

どんどん新しいものが生まれ、便利になっていく現代社会。
けれどもそのために本当は必要なものまで簡略化してしまっているように思う。
コミュニケーションもそのひとつ。
確かに自分ひとりで行動することは気が楽かもしれないが、
勇気を出して誰かに声をかけることで、ぱっと輪が広がる。

年輪のように少しずつ輪を重ねながら、大きな大木の下で
様々な人と交流し合う暮らしが、そこにあったように感じた。
 
  
写真左)馳走は、住まい手が企画したクリスマス特別メニュー。
写真右)この日のために結成されたスタッフバンド。心地よい音色が響き渡る。
( 2007.12.20 )