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がんばれ。(来年の)新入社員!

新入社員研修の一方で、来期の採用に向けた面接も佳境に入っている。

“就職環境が好転”“新卒採用を大幅に増”
「売り手市場」と言われ、ついその気になってしまう学生が少なくないそうだ。
規模やイメージで企業を選び、片っ端から会社説明会や面接を受け、
とにかく内定・・・ということなのだろうか。

そんな学生は、エントリーシートも企業のホームページなどの受け売りで、
息吹が感じられない、とのこと。
まず、主語は「私」である。
企業側が知りたいのは、学生の素顔だ。
そのためには、「私はこういう取り組みのできる学生です」とか、
「私はこういったことに感動する学生です」と、
「私」を主語に、説明しやすいエピソードを使って、自分を出すこと。
立派な話もかっこいい話も要らない。
採用担当は、自社の風土に合うか、業務適性はどうかと判断して、
「ぜひお話をしてみたい」に結びつくのである。

面接で、とってつけたような志望動機はすぐバレる。
ほとんどの学生が色々な企業を訪問して比較検討している事は
もちろん、理解している。
でも、自社に入社意志が強い人に入社してもらいたいと考えており、
「どこでも良い」という人に入社してもらいたくはないのは当然だ。

自己分析や業界研究、その会社の研究をきちんとして行かなければ、
思わず答えに窮してしまうような質問も多く出てくるだろう。
どこまで本音でぶつかれるか。
そのせめぎ合いの中に、ヒトとヒトの縁が生まれてくることもある。
面接は、個人と会社が“お見合い”をしているようなものだ。

採用大幅アップといっても、員数合わせの採用は過去の話でしかない。
シビアな質の見極めは最優先事項である。

そのかわり、本当に当社の事業に共感し、真剣に入社したいと考えている人は、
自社に合う人材かどうか判断できれば、
就職戦線・第一ラウンドのヤマ場を過ぎても、
「来年から一緒に頑張りましょう」と手を差し伸べられることになる。

写真)会社説明→書類審査→1次面接→2次面接→内定と進む。
( 2007.5.22 )