株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

長谷工シニアグループにおけるシニア人材の就労状況について

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長谷工シニアグループにおけるシニア人材の就労状況について

長谷工シニアグループの生活科学運営は、30年以上にわたり高齢者住宅を運営していますが、高齢者住宅を単につくる会社ではなく、高齢者住宅という生活の場を拠点に地域コミュニティづくりを目指そうという理念のもとで事業を行っています。

地域コミュニティづくりのためには、当然のことながら働く場も求められると考え、1999年から主婦や障がい者の積極的な雇用を始め、2006年には定年退職者の再雇用に力を入れシニア人材の活用を行ってきました。 その後、長谷工のグループ入りをしてからはシニアグループ内でその取り組みを水平展開し、「ユニバーサル就労」(はたらきたいのに、はたらきにくいすべての人が働けるような仕組みをつくると同時に、誰にとっても働きやすく、働きがいのある職場環境づくりを目指していく取組み)を推進しています。

長谷工シニアグループ3社(生活科学運営、センチュリーライフ、ふるさと)の介護現場で就労しているシニア従業員数の調査をしました。 下記結果を示します。 現在442名(総従業員数2694名の27%)のシニア人材が活躍しており、そのほとんどの人材が定年退職以降から勤務を始めています。 (平均勤続年数7.0年)
「一億総活躍社会」の政府施策が進む中、シニア人材の就労促進が課題になっています。

介護業界では深刻な人材不足に頭を抱えており、年齢問わず、専門的技術の習得、力が発揮ができる介護業界はシニア人材にとっても活躍の場になります。 今後も積極的にシニアの就労を推進してまいります。

【長谷工シニアグループにおけるシニアの就労実績】

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以上