食事を通して、季節を感じていただいています vol.13 「生活科学運営の食〜その2〜」 前回は、生活科学運営の食に対する考え方をお伝えしましたが、今回は実際どのような食事を提供しているのか、写真を交えて紹介していきたいと思います。 日本には四季があり、さらにその中でも季節毎にお正月、節分、端午の節句、クリスマスなど様々な行事があります。ハウスでは季節を感じていただきたいと、行事に合わせた食事を提供しています。 お正月の三が日は、おせちをはじめ、豪華な食事が続きます。 節分:恵方巻きを丸かぶり 雛祭り:食後には雛あられ(右上)もどうぞ お花見の時期:桜を模ったグリンピースご飯 端午の節句:初かつおのたたきと柏餅 食事の献立だけではなく、食器やテーブルクロスも一工夫。テーブルクロス一枚で、華やかになり、一層美味しそうに見えます。 七夕:夏野菜を使った小鉢やにゅうめん 敬老の日:ご入居者への日頃の感謝を込めて クリスマス:コース料理のような豪華なディナー これらの写真は、ごく一部のハウスのものです。関東・中部・関西にハウスがあるので、それぞれ地域によって味付けも異なりますし、ひとつとして同じ食事はありません。まだまだご紹介したいメニューが沢山あるので、全て紹介できないのが残念です。 目・口そして心も満足していただくために、日々の食事とは別に、季節毎に旬の食材を使った特別食・イベント食(別途料金)を提供しています。 運営部に所属している管理栄養士は、ご入居者が食事を通して心身共に満足していただくため、ハウスと一緒に日々業務に取り組んでいます。 <タオルを使ってふらつき予防体操> ★基本姿勢 1)足を肩幅に開き、お腹に力を入れる 2)胸を張る 3)顔を上げて正面を見る ★流れ 1)スクワット ※ふらふらしないように、お腹に力を入れることを意識しましょう。 タオルの両端を持ち、首の後ろに担ぐ。 膝を3回曲げる。 膝を伸ばすときに、手を上に上げる。 2)捻り ※肩を動かさず、首も一緒に回しましょう。お腹にしっかり力を入れましょう。 タオルの両端を持ち、首の後ろに担ぐ。 下半身を意識して、身体をゆっくりと大きく左右に捻る。 ( 2013.7.28 )