<ロコモ予防体操〜片足立ち〜> ★基本姿勢 1)お腹に力を入れる 2)胸を張る 3)顔を上げて前を見る
★流れ 1)足を肩幅に開き基本姿勢で立ちます。(不安定な人は片手を椅子の背においてバランスを取りましょう。出来るだけ指1〜2本で支えるようにしましょう) 2)目線を目の高さで定めましょう。 3)“立つ”ための準備が重要です。お腹はもちろん、足の裏や膝、股関節、上半身に至るまで意識を巡らせましょう。 4)手に頼らないようにして行いましょう。目標は“60秒”です。途中、足をついても、少し休んで60秒までは片足立ちにチャレンジしましょう。 5)左右の足を変える時もポイントです。少し足をブラブラしながら、今まで集中していた足の意識をリセットします。 6)姿勢・視線に気を付け、充分に身体に意識を向けてもう一方の足を行いましょう。
※片足立ちが60秒(1分間)できるということは、60分(1時間)歩き回れるだけの股関節の強さがあると言われています。脚の骨に小一時間歩いた時の同じくらいの負荷がかかるということです。骨粗しょう症や転倒による骨折防止にも効果的です。
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