迷ったときこそ、体験入居をしてみてはいかがでしょうか? 7月6日、一日早い「七夕」のイベントに、ライフ&シニアハウス井草を訪ねました。 シニアハウス(介護型)の方を中心に、30名を超えるご入居者が参加した、 「物あてクイズ」は、ドキドキ、ハラハラ、大笑いの1時間でした。 ★詳しい様子はこちら<井草ハウス通信にリンク> この日、ちょうど体験入居中の方も、イベントに参加されていました。 「体験入居」とは、数日間ハウスに宿泊していただき、入居後の生活を 体験するもの。 ハウスの暮らしに馴染めるか、また、ご本人の“こんな風に暮らしたい” に合っているところかを、見極めていただく機会です。 体験入居は、ライフハウス(自立型)の場合、一泊から二泊のご希望がほとんどですが、シニアハウス(介護型)の場合は、生活科学運営では、できれば1ヵ月をお勧めしています。 それは、急に生活の場所が変わり、どうしても不穏になる最初の一週間で、その方のこれからの生活の場の適性を判断することは難しいと考えているからです。 ご本人はもちろん、ご家族にとっても 大きな決断となる入居。 そして、体験の期間はハウスにとっても、その方の価値観や生活スタイルを 把握する大切な期間でもあります。 特にシニアハウス(介護型)では、その方の“こんな風に暮らしたい”をサポートするベースとなります。 ・朝起きて、食事の前に新聞を読みながら、ゆっくりお茶を飲む時間が好き。 ・お風呂では必ず、左手から洗い、洗う順番も、使うタオルも決まっている。 ・最近、足元がおぼつかないのが気になるけど、散歩は日課なのでできるかぎり 続けたい。 ご入居者一人ひとりが、その方らしく暮らし続けることができる「文化の介護」を 目指し、生活をトータルでサポートしていきます。 ホームに入居を考えているけれど、決心がつかない。生活科学運営のハウスに 馴染めるかどうか心配。そんな時、ぜひ1ヵ月の体験入居をしてみてください。 ★体験入居(介護型)の詳細はこちら>> ( 2010.7.13 )