「秋の展覧会」が始まりました 関東地区の展覧会。人形町のギャラリーにて 恒例の「秋の展覧会」が始まりました。初日の今日は、出展者やその家族・友人はもちろん、足を運ぶことが難しい方のために写真を撮りにくる入居者や、ハウスで書道教室をしてくれている先生らが来訪し、にぎわいました。 玄人はだしの作品から、心温まる共同作品まで多彩 通りがかりでふらり立ち寄られた方も。 「高齢期にさしかかる前に趣味を持とうと思い立ち、私も水彩画を始めたんです。若いうちしかできないから、と思っていたけれど、いくつになっても続けられるのね! 素晴らしいです」 96歳の入居者がつくった絵手紙を見て、感嘆の声をもらしていました。 「九十六歳になっても知らぬことばかりでおはづかしい。目からうろこの毎日です」と綴られた絵手紙 東北への思いを表現した作品も ( 2011.9.29 )