株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

庭仕事への想いを叶えたご自宅訪問のプレミアムタイム

ブログ: ブランシエールケア北浦和

庭仕事への想いを叶えたご自宅訪問のプレミアムタイム

暮らし

長谷工シニアウェルデザインの「顔の見えるケアプラン」では、ご入居者お一人おひとりのその方らしさを大切にしたケアプランを作成し、
そのケアプランに基づいたサービスの時間を「プレミアムタイム」と呼び、力を入れて取り組んでいます。

今回ご紹介するのは、庭いじりがお好きなY様のプレミアムタイムです。
Y様はご自宅で暮らされていた頃、庭にたくさんの植木があり、毎日世話をすることが日課であり、楽しみでもありました。
植木の手入れをしながら過ごす時間は、Y様にとって生活の一部だったようです。

突然の入院により、そのままご自宅へ戻ることなく、ブランシエールケア北浦和にご入居となりました。
ご入居後もご自宅のことを気に掛けておられ、特に庭の植木を心配されていました。
一方で、ご家族と外出してご自宅へ行くためには、歩行器で安全に移動できる体力と筋力が必要でした。

ある日、Y様はご自宅の庭について「やりかけの植木があるんだよ」「仕上げてあげないと」と話してくださいました。
丹精込めて育ててきた植木への思いが伝わり、その思いを実現するため、ご家族に付き添っていただきながら
定期的にご自宅へ行ける体力をつけることを目標に「顔の見えるケアプラン」を進めていくことになりました。

日々のプレミアムタイムでは、リハビリを通じて、歩行器でホーム内を自由に移動できる体力づくりを支援しました。
活動量を維持しながら、無理のない範囲で歩く機会を重ねていきます。
体調によっては思うようにいかない日もありました。
それでもY様は継続して取り組まれ、少しずつ体力の維持・向上につなげていかれました。

そして、
ついにご自宅へ外出する日を迎えました。

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当日、ご家族とともにご自宅へ向かわれました。
ご家族のお話では、到着すると懐かしそうに穏やかなほほ笑みでしばらく庭を見つめられていたそうです。
久しぶりのご自宅でご家族と昼食を食べた後も庭へ出て、帰る間際まで植木の様子を見ておられたとのことでした。

帰館後、スタッフが感想を伺うと、「庭をいじるの好きでね」と話してくださいました。
さらに、
「植木も農作物と違ってそんなに心配ないからね」
「カンカン照りじゃなきゃね、ほっといても雨が降れば大丈夫だから」と、
ご自身の経験を交えながら穏やかにお話されました。
スタッフが「植木は元気そうでしたか?」とお聞きすると、「うん」と笑顔で頷かれました。

また、Y様は「また自宅に帰りたいね」と嬉しそうに話され、
気に掛けていた植木の様子を確認できたことで安心されたご様子でした。
「自宅に帰れて良かった」と笑顔で話される姿がとても印象的でした。
久しぶりにご自宅の庭に触れたことで、これまでの暮らしを思い出す時間にもなったようです。
懐かしい話をされるY様の表情はとても和やかでした。

今回のプレミアムタイムでは、ご家族とともにご自宅を訪れ、長年親しまれてきた庭の植木を見る機会を持つことができました。
また、目標として取り組んできた体力づくりの成果を活かし、ご自宅への外出を実現することができました。
これからもY様の「その方らしさ」を大切にしながら、心地よい時間を支援してまいります。

 

【顔の見えるケアプランとは】
長谷工シニアウェルデザインでは、ご入居者お一人おひとりのこれまでの暮らしや経験、趣味や嗜好、やりたいことなどをお伺いし、その方らしさを大切にした「顔の見えるケアプラン」を作成しています。
顔の見えるケアプランで計画した、その方らしい「心地よい」サービスの時間を「プレミアムタイム」と呼び、力を入れて取り組んでいます。

 

※本ページに掲載されている写真は、ご本人またはご家族の了承をいただいた上で使用しています(掲載内容の無断転載・二次使用禁止)。