株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

珈琲の香りと懐かしい時間 テーマ:「思い出の珈琲館で過ごすプレミアムタイム」

ブログ: ブランシエール南浦和

珈琲の香りと懐かしい時間 テーマ:「思い出の珈琲館で過ごすプレミアムタイム」

イベント

長谷工シニアウェルデザインでは、その方らしい暮らしを大切にした「顔の見えるケアプラン」を作成しています。
このケアプランに基づいて実施する特別な時間を「プレミアムタイム」と呼び、
ご入居者お一人おひとりの「やりたいこと」の実現をサポートしています。  
今回は、ブランシエール南浦和にご入居されているK様の「もう一度行きたい」という思いがかなった、プレミアムタイムをご紹介します。


 K様は、自立型フロアにお住まいだった頃、事業所近くの珈琲館へ時折足を運ばれていました。
その後、介護が必要となり介護フロアへの住みかえされ、生活にも慣れてこられましたが、
喫茶店へ出かける機会はほとんどありませんでした。

ある日、スタッフとの会話の中で、「昔のように珈琲館に行って、おしゃべりをしたい」と話されたK様。
その一言をきっかけに、顔の見えるケアプランに基づくプレミアムタイムとして、珈琲館への外出を計画しました。

体調を整えるため、毎日の体操への参加や、車椅子をご自身で動かされるなど、目標に向かって努力をされました。
喫茶店で一緒に過ごされるご入居者の調整も行いました。
会話が弾みそうな方へお声掛けすると、「私も行きたいです」と快く参加してくださいました。
また、ご家族への連絡、スタッフの調整を行い、当日はK様の体調や気候、お店の空席状況の確認をしました。

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当日は外出にぴったりの穏やかな天候となりました。
道中では街路樹や季節の花々を眺めながら目的地へ向かい、久しぶりに訪れた珈琲館に到着。
店内に入られると、どこか懐かしさを感じていらっしゃるご様子でした。
席に着き、焼きたてのグラタンパンと炭火珈琲を注文。
香ばしい珈琲の香りに包まれながら、ご一緒されたご入居者との会話も自然と弾みました。

「次は焼き肉を食べに行きたいな」
「ケンタッキーもいいな」 そんな言葉とともに、K様の笑顔があふれ、新たな楽しみへの期待が広がっているようでした。

短い時間ではありましたが、懐かしい場所で過ごした時間は特別なものになったようです。
昔から親しんできた場所を訪れたことで、表情もいきいきとされていました。

今回のプレミアムタイムを通して、私たちは改めてその方のこれまでの暮らしや思い出に寄り添うことの大切さを感じました。
「また行きたい」というお気持ちが、「次は焼き肉」「次はケンタッキー」と新しい楽しみにつながっていく様子も印象的でした。

ブランシエール南浦和では、これからも顔の見えるケアプランを大切にしながら、
ご入居者お一人おひとりの希望や思い出に寄り添ったプレミアムタイムをお届けしてまいります。
次のお出かけの計画も、今から楽しみです。

 

【顔の見えるケアプランとは】
長谷工シニアウェルデザインでは、ご入居者お一人おひとりのこれまでの暮らしや経験、趣味や嗜好、やりたいことなどをお伺いし、その方らしさを大切にした「顔の見えるケアプラン」を作成しています。
顔の見えるケアプランで計画した、その方らしい「心地よい」サービスの時間を「プレミアムタイム」と呼び、力を入れて取り組んでいます。

 

※本ページに掲載されている写真は、ご本人またはご家族の了承をいただいた上で使用しています(掲載内容の無断転載・二次使用禁止)。