認知症カフェ(オレンジカフェ)はご存じでしょうか?
認知症の方やそのご家族、地域住民、専門職が、気軽に交流・相談できる場所です。
当ホーム、ブランシエールケア西千葉でも『アットホームカフェ』と題して、月一イベントとして開催しております。
(初回以降は参加費100円を頂いております。)
ブログでは2019年以降、お久しぶりのご紹介となります。
2026年4月のアットホームカフェの内容は、ヤクルトさんをお呼びしての『お腹元気教室』でした。
認知症とは脳の病気や障害などが原因になり、認知機能や日常生活に支障が出ること。
その脳と腸はいつも会話をしている、とのことで『健腸長寿』と掲げるヤクルトさんの登場です。
「嫌だな~〇〇に行きたくないな~」と思ってお腹が痛くなったことがある方はいませんか?
嫌だな~と思うのは脳。その脳と会話をしている腸は影響を受けやすくお腹が痛くなってしまうことがあるとのこと。
ということは、腸が元気になれば、腸と会話をしている脳も元気になることができる!!とのことで、腸について学ばせて頂きました。
脳が元気だと腸も元気!!その逆も然り、ということで先ずは手遊びを通して脳トレから。

そして食べることから消化吸収を経て、便の状態から読み取る「お便り」や、便秘の種類までお話いただきました。
便の7割は水分、残り2割は腸壁から剥がれた垢のようなものや食べ物のカス。
残り1割が腸の中に住んでいる菌、100兆個。
100兆個どんなもの??と思いますが、なんと1㎏もあるとのこと。
実際に1㎏の重りを持たせて頂きましたが、結構重い。。。
ご入居者からも「こんなに重いの!?」と驚きの声が。
こんなに重いものをお腹にため込んでいるなんて、と日頃から健康に気を付けている方は思ってしまいますが、
この1㎏の菌の中の有用菌がなくなると腸の調子が悪くなってしまいます。
腸の中で悪い働きをする「有害菌」を倒す、良い働きをするのが「有用菌」。
この『有用菌』を増やすのに有効なのが腸の中に乳酸や酢酸が届かせることなのですが、
これをお手軽に実行してくれるのが『ヤクルト』とのこと。
ビフィズス菌などの有用菌は赤ちゃんの時は沢山腸の中にいますが、加齢とともに減っていき、
歳を重ねるにつれてかなり減ってしまい、さらに減りやすい状態とのことで、
実際に赤ちゃん・大人・高齢者の比較写真も見せて頂きました。
また、見る・聞くだけでなく、腸が元気になるように、東京音頭に合わせた運動も実施しました。


お腹を縮めたり伸ばしたり、捻ったり、大きく足踏みをしてお腹を刺激したり、沢山動いて体もスッキリ。
ヤクルトを1日1本飲むことで、腸が健康になり、快便になり、脳も元気になるなら、お手軽でとても良いと感じました。
皆様嬉しい、試飲もさせていただきました。
久々に頂いてみると、甘くて美味しい。
ご入居者からは、甘くないタイプはないですか?とのご質問が。
有用菌の餌になる乳酸や酢酸はとっっっても酸っぱいので、甘く味付けしないととても飲めない、との回答でした。
因みに、ビフィズス菌などは空腹時に摂取しても胃酸に負けて腸まで届きにくいというお話も過去にありましたが、
ヤクルトさんの菌は空腹時に摂取しても腸まで生きて届くとのこと。
これまた耳寄り情報でした。
また、便秘になってしまうきっかけとして、「便が出たい」と思ってから15分間トイレに行かずに我慢をしてしまうと、
便意が収まってしまい、便が出にくくなってしまうという豆知識もいただきました。
また、脳にも腸にもストレスを溜め過ぎないことも大切、とのこと。
皆様、トイレのあとは、便の状態を確かめて、腸からのお便りを確かめてみてください。
水分をしっかり摂ったり、食物繊維を摂ったり、運動して腸を動かすのと合わせて、ヤクルトさんを試してみるのも良いかもしれません。
講座の後には、茶話会です。
今回は紅茶とイチゴフィナンシェをご用意しました。
紅茶で水分摂取し腸を元気に、楽しくお話しして脳の血流もUPして、認知症対策も完璧ですね。
※本ページに掲載されている写真は、ご本人またはご家族の了承をいただいた上で使用しています(掲載内容の無断転載・二次使用禁止)。