ブランシエールケア玉川上水のリハビリをご紹介する「毎日のリハビリ」シリーズ。
足の運動をメインにご紹介してきましたが、リハビリにおいて実は腕や身体全体を使った訓練も大切です。
今回は、「輪投げ」を用いた訓練をご紹介します。
輪投げでは、輪を投げる際に腕を上げたり伸ばしたりするため、肩やひじの関節を無理なく動かすことができます。
また、的を狙うことで視覚認知機能が刺激され、集中力や注意力の維持にもつながります。
さらに、輪と的の距離を把握することで、空間認識や距離感を判断する脳の働きも活性化されます。
加えて、輪投げは上肢機能の維持だけではなく、立ち上がり動作に必要な重心移動を学ぶ訓練としても活用しています。
座った姿勢で身体が後方に傾きやすい方には、輪を前方へ投げる動作を通して前傾姿勢を意識していただき、
立ち上がる際の体の使い方を理解していただいています。
現在、骨盤が後方に傾きやすいK様は、立ち上がり動作の改善を目指して輪投げを用いた訓練に取り組まれています。
座位での重心移動を伴うため、姿勢保持能力の向上や転倒予防にもつながっており、楽しみながらリハビリに励まれています。


「楽しみながら続けられること」もリハビリの大切な要素の一つです。
これからもご入居者一人ひとりの状態に合わせた訓練を取り入れながら、日常生活の安心と自立を支援してまいります。
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