株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

「体力測定会」を実施しました

暮らし

ライフハウス千種2では毎年1回「体力測定会」を行っています。6つの種目を通じて、握力や脚力、柔軟性や敏捷性を計測し、1年前の結果と比較することで自分自身の健康状態を知ることが出来ます。

 

 「握力を測定します。せーの!」

 

握力は50歳を超えた頃から低下します。握力が低いほど、日常生活動作障害の発生率や死亡率が高いことが報告されており、文部科学省の「体力・運動能力調査」の概要からも握力が高いと寿命が長くなることが報告されています。

 

 

こちらは長座位体前屈測定のご様子です。

筋肉は年齢と共に縮んだり、凝ってしまったり、弾力を失ってしまいます。固くなった筋肉は動かしづらいのはもちろんのこと、血行も悪くなって疲労や肩こり、腰痛などの原因にもなってしまいます。

 

健康に過ごすためには毎日の運動が最も大切です。運動をすることは転倒やケガの防止にもつながります。ライフハウス千種2では、感染予防を行いながら、様々な形でご入居者が集い、楽しく体操が出来る工夫をしています。

1 ゆうゆう体操サークル

2 ビデオによる体操サークル

3 毎朝のテレビ体操

入居しながらデイサービスに通っている方もいらっしゃいます。自分の生活スタイルに合わせて運動をする機会を作ることが出来るのも自立型老人ホームの魅力ですね。皆様も楽しく運動して健やかに過ごしましょう!

(From ハウススタッフ)