こんにちは!ブランシエール千種2です。
最近すっかり寒くなり、空が急に遠く感じますね。
街中もなんだか年末ムード? そわそわするのは私だけでしょうか。
さて、本日は「並べる」についてお話をしたいと思います。
次の写真は、串カツ定食の時に写したものです。



揚げたカツは少し冷めたらきれいに並べ、この状態にしてから提供します。
他にこんな写真も。



これはお昼のカフェランチのサンドイッチをつくった写真です。
更にこんな写真も。

この様に千種2では食材や料理を整然と並べることが多いです。
これには理由があります。
①この後の盛り付けがきれいなる(きれいに盛り付けやすい)
②数を間違えにくい(ぱっと見て数えやすい)
③大きさが揃う(食材を切りながら並べる場合、前後左右を比べやすい)
④提供が早い(初めから揃っているので取り出しやすい)
⑤厨房のスペースを効果的に使える(省スペースの保存になるため、容器が最小限で済む)
など。様々な理由。
でも一番の理由は、「丁寧にきれいな仕事をすると、美味しくなるような気がするから」です。
私達は、味も見た目も「混然」でなく「整然」を心がけています。