長谷工シニアウェルデザインでは、ご入居者お一人おひとりの歩んでこられた人生や大切にしてきたものを伺い、
その方らしさを大切にした「顔の見えるケアプラン」を作成しています。
そのケアプランの中で実施する特別な時間を「プレミアムタイム」と呼んでいます。
今回の主役は、ブランシエール神宮南井田のケアフロアにご入居されているT様です。
T様は普段、お部屋で休まれている時間以外は食堂で過ごされることが多く、ご入居者の皆さまと穏やかな時間を過ごされています。言葉でのやり取りが難しい場面もありますが、その時々の表情や言葉で思いを伝えてくださいます。
また、T様にはお二人の娘様がいらっしゃいます。面会のご様子からも、お母様をとても大切に思われていることが伝わってきます。しかし、ご家族との思い出をゆっくり振り返る機会は多くありません。
そこで私たちは、昔のお写真を見ていただく時間を作りたいと考え、今回のプレミアムタイムを企画しました。


娘様と相談を重ねながら、ご主人様とのお写真や、ご家族で可愛がっていた愛犬ハナコとウサギのタローのお写真、ご旅行や別荘での思い出のお写真などを集めました。
ある日、娘様から「この写真を見ると、みんなで出かけた時のことを思い出しますね」とお話を伺い、当日がより楽しい時間になるようスライドショーの構成を考えました。
そして迎えた当日。
娘様お二人と一緒にスライドショーをご覧いただきました。写真が映し出されるたびに、
「お父さん、転んで指を骨折したこともあったよね」
「ハナコも14歳まで頑張ってくれたね」と、思い出話が広がります。
そんなご家族の声に耳を傾けながら、T様は優しい笑顔を見せられ、ときには涙ぐまれる場面もありました。


ご家族にとってもT様にとっても、かけがえのない思い出を分かち合う温かな時間となりました。
これからも、その方らしさを大切にしたプレミアムタイムを積み重ねてまいります。
【顔の見えるケアプランとは】
長谷工シニアウェルデザインでは、ご入居者お一人おひとりのこれまでの暮らしや経験、趣味や嗜好、やりたいことなどをお伺いし、その方らしさを大切にした「顔の見えるケアプラン」を作成しています。顔の見えるケアプランで計画した、その方らしい「心地よい」サービスの時間を「プレミアムタイム」と呼び、力を入れて取り組んでいます。
※本ページに掲載されている写真は、ご本人またはご家族の了承をいただいた上で使用しています(掲載内容の無断転載・二次使用禁止)。