株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

お茶会でにやりほっと

暮らし

こんにちは。上布田つどいの家の石川です。

先日グループホームでスタッフが講師として、お茶会をしました。

講師のスタッフは、着物を着てお茶をたててくださいました。

お茶を入れる茶器もスタッフが自前の物を用意して、入居者一人ひとりのイメージに合う茶器を選んで持ってきてくれました。

 

そこでにやりほっとなエピソードを二つ紹介します。

お茶をいただいた入居者が、茶道の動作を完璧にこなしていました。

若いころにお茶を習ったことがあると、ご入居者がおしゃっていました。

 

普段食が細い入居者が、練り切りをとても美味しそうに召し上がり、完食することができました。

このエピソードで講師を担当していたスタッフ、その日シフトのスタッフで食べることができたことに感動しました。

 

今回のお茶会は、スタッフが発案したイベントでした。今年はコロナ禍で、思うようにイベントが中止や制限となりました。そんな時だからこそ、ご入居者とスタッフが楽しめることをしたいと思い開催しました。

また、このようなイベントで、ご入居者やスタッフの新しい一面を知ることができたと思います。

From:ハウススタッフ