株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

非常食を試食しました。

暮らし

当ハウスでは、地震等の災害に備えて、救急用品、懐中電灯、ラジオ(各種電池含)や、紙おむつ、汚物処理BOX、ウエットティッシュなどの生活用品と、非常食・飲料水を保管しています。

今回、賞味期限が近付いた非常食の入替えを行い、炊き出しの訓練を兼ねて、みんなで試食しました。

備蓄品専用の倉庫
アルファ米「山菜ごはん」。ご飯はお湯または水を入れて20〜60分でできあがります。想像以上にお湯の量が必要だったので、保管している水の追加が必要であることがわかりました。 今回はお湯を使ったので20分で完成。グループホームでは、普段から介護スタッフが食事をつくっているので、段取りもスムーズでした。
「三菜ごはん」に合わせて、この日の献立は「厚揚げとアサリのひじき煮、小松菜のツナ和え、味噌汁」です。 「思ったより美味しいわね」と、ご入居者の評判は上々の様子。非常時だからこそ、食べなれた味が大切です。
定期的に避難訓練を実施し、マニュアルもありますが、認知症の高齢者をすばやく避難させるのは難しいのが現実。そこで 隔月で行っている運営推進会議で正直にお話し、ハウスまで徒歩で来られるご家族たちが、万が一の時には駆けつけてくださることになりました。もちろんご自身の安全が確保された上でのことですが、ご家族の協力に感謝です。(from ハウススタッフ)
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