長谷工シニアウェルデザインの「顔の見えるケアプラン」では、ご入居者お一人おひとりのその方らしさを大切にしたケアプランを作成し、
そのケアプランに基づいたサービスの時間を「プレミアムタイム」と呼び、取り組んでいます。
今回は、A様のプレミアムタイムのご紹介です。
A様は京都ご出身で、若い頃からお花に親しまれてきました。
京都市内のお寺で生け花を学ばれ、師範として地域の方々へ教えていらしたそうです。

ブランシエールリボンシティ川口でも毎月フラワーアレンジメントに取り組まれており、A様が作られる作品は、一つ一つのお花の個性がかわいらしく表現されていて、その優しいお人柄が感じられます。
また、館内では他のご入居者へお花の生け方を教えてくださることもあり、長年お花と向き合ってこられた経験は、今も多くの方々との交流につながっています。
日頃から「お花を見ると気持ちが明るくなる」と話されていたA様。
生け花の経験を活かして他のご入居者との交流も楽しまれており、お花はA様らしい暮らしを支える大切な存在となっています。
そこで、改めてA様のご希望をおうかがいしながら大好きなお花に囲まれる時間を過ごしていただくため、
与野バラ園への外出を計画することになりました。
当日に向けてスタッフは、お好きなお花のお話やどんなことをしたいかなどのご希望をうかがいながら、
どのような時間を過ごしていただけるかをA様と一緒に考え、準備をしてきました。
生け花のお話やこれまでの思い出をお聞きすると、お花にまつわる思い出が次々とあふれ、
外出の日を心待ちにされているご様子が伝わってきました。
迎えた当日。
与野バラ園では色とりどりのバラが咲き誇り、A様は一つ一つの花をじっくりと眺めながら園内を散策されました。
迷路のような広い園内を巡りながら、「このバラはきれいね」「この色も素敵ね」と笑顔で話される姿が印象的でした。
長年お花とともに歩んでこられたA様ならではの視点でお花をご覧になり、スタッフとの会話も自然と弾みました。
与野バラ園は約200種・3000株のバラが植えられている歴史のあるバラ園です。



たくさんのバラを満喫した後は、園内のカフェでアイスクリームを召し上がりながらひとやすみ♪
「おいしいね」と笑顔を見せてくださり、穏やかな時間を過ごされました。
後日、スタッフが「またお花を見に行きましょうか」とお声がけすると、A様は笑顔で「そうね。また行きたいわ」と話してくださいました。
大好きなお花に囲まれたひとときは、A様にとって思い出深い時間となったようです。
スタッフ一同、これからもご入居者おひとりお一人の思いや歩んでこられた人生を大切にしながら、
その方らしい笑顔につながるプレミアムタイムの実現に取り組んでまいります。
【顔の見えるケアプランとは】
長谷工シニアウェルデザインでは、ご入居者お一人おひとりのこれまでの暮らしや経験、趣味や嗜好、やりたいことなどをお伺いし、その方らしさを大切にした「顔の見えるケアプラン」を作成しています。顔の見えるケアプランで計画した、その方らしい「心地よい」サービスの時間を「プレミアムタイム」と呼び、力を入れて取り組んでいます。
※本ページに掲載されている写真は、ご本人またはご家族の了承をいただいた上で使用しています(掲載内容の無断転載・二次使用禁止)。
