介護の現場では、ご入居者の皆様の健康を守るために、毎日の服薬支援がとても大切です。
当事業所では、誤薬事故を防ぐための取り組みとして、スタッフ間の連携を強化しています。
その取り組みのひとつが、インカム(無線機)を使った声掛け確認です!
■インカムで「声掛け・確認・報告」
朝・昼・夕・眠前の各タイミングで、スタッフ同士がインカムを使用し服薬状況を共有しています。
たとえば…
「〇階、食前薬の記録と空袋を確認しました。問題なく服薬が終了しました。」
「〇〇様のみ、まだ服薬が終わっていません。皆で飲み忘れに注意していきましょう。」
「本日も焦らず落ち着いて服薬介助を行います。」
こうした声掛けを通じて、スタッフ全員が状況を把握し、ミスを防ぐ体制を整えています。
これからも、ご入居者の皆様が安心して過ごせるよう、現場の工夫を活かした安全対策を続けていきます。
「みんなで声を掛け合って、誤薬ゼロを目指す」ーーそんなチームワークを大切にしていきます!
