株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

念願の誕生日ケーキをもう一度<プレミアムタイム>

ブログ: ブランシエールケア北浦和

念願の誕生日ケーキをもう一度<プレミアムタイム>

暮らし

長谷工シニアウェルデザインの「顔の見えるケアプラン」では、ご入居者お一人おひとりのその方らしさを大切にしたケアプランを作成し、そのケアプランに基づいたサービスの時間を「プレミアムタイム」と呼び、力を入れて取り組んでいます。

今回ご紹介するのは、誕生日に大好きなケーキを食べるという願いを叶えられたB様のお話です。

B
様は経管栄養を利用されており、普通形態のお食事を口から召し上がることが難しい状況でした。
それでも、「お寿司やラーメン、ケーキをまた食べたい」と以前からお話しされていました。
食べることは、B様にとって大きな楽しみのひとつでした。

その願いを実現するため、医師と連携しながら定期的に飲み込みの検査を実施しました。
少量のペースト食やゼリーから始め、無理のない範囲で段階的に食べる練習を重ねていきました。

少しずつ口から食べられるようになった頃、
B様は「食べられるのは嬉しいけれど、形が分からなくなるほど細かく潰されてしまっているのが悲しい」と話されました。
そこでスタッフは、誕生日にケーキを安全に召し上がれることを目標に、
再びご本人と一緒に日々の食事や体操に取り組み、食べる練習を重ねてきました。

そして誕生日を前に受けた飲み込み検査で、ついにケーキを食べる許可が出ました。
その結果をお伝えすると、B様は穏やかな笑顔を見せてくださいました。

事前に息子様へご相談し、当日にはクリームたっぷりのチョコレートケーキをご用意いただくことになりました!

そして、当日。

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イメージイラスト

当日、ケーキが目の前に到着すると、
B様はすぐにこちらに視線を向けられ、
「やっと食べられる」と嬉しそうなご様子。

「おいしい」

その一言に、思わず周囲からも笑顔がこぼれます。
久しぶりに味わう念願のケーキを楽しまれながら、1切れをペロッと平らげられました。

「誕生日にケーキを食べられて嬉しい」
そんな言葉を聞かせてくださいました。


これまで「食べたいのに食べられない」という思いを抱えてこられたB様。
しかし、その思いに寄り添いながら準備を重ねたことで、大切な誕生日に願いを形にすることができました。

私たちスタッフにとっても、ご本人らしい時間を共有できた忘れられないプレミアムタイムとなりました。

これからもB様の「やりたい」「食べたい」というお気持ちを大切にしながら、その方らしい暮らしにつながる支援を続けてまいります。

 

【顔の見えるケアプランとは】
長谷工シニアウェルデザインでは、ご入居者お一人おひとりのこれまでの暮らしや経験、趣味や嗜好、やりたいことなどをお伺いし、その方らしさを大切にした「顔の見えるケアプラン」を作成しています。顔の見えるケアプランで計画した、その方らしい「心地よい」サービスの時間を「プレミアムタイム」と呼び、力を入れて取り組んでいます。

 

※本ページに掲載されている写真は、ご本人またはご家族の了承をいただいた上で使用しています(掲載内容の無断転載・二次使用禁止)。