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ボタニカルアート“里山にて”展 ― 港北2ギャラリー

ブログ: ブランシエール港北2

ボタニカルアート“里山にて”展 ― 港北2ギャラリー

暮らし

やわらかな春風にのって、草木の芽吹きや花の香りが感じられる4月。
“ブランシエール港北2”では、茅ヶ崎公園の新緑や植栽の花々に、心がほっと和らぐひとときが広がっています。

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ボタニカルアート “里山にて”展(5月上旬まで開催中)。

ご入居者の皆さまの作品が、日々の暮らしにやさしい彩りを添えてくださっている“港北2ギャラリー”。
今月は、リビング(自立型居室)のご入居者のご友人が描かれた“ボタニカルアート(植物画)作品”を展示しています。

題材となっているのは、“港北2”がある横浜市都筑区からもほど近い、「新治市民の森(横浜市緑区)」や「寺家の里(横浜市青葉区)」の野草やキノコたち。

里山の中でひっそりと息づき、可憐な花を咲かせる植物や、土の中から顔を出すキノコなどが、繊細な筆致で丁寧に描かれています。

 

今回の展示を企画してくださったご入居者の方とは、緑にかかわるボランティア活動で出会われたそうです。

40年以上にわたって植物と真摯に向き合い、描き続けてこられたその作品からは、自然への深いまなざしと豊かな経験が静かに伝わってきます。

「こんな形や色をしているのね」
「自然の中で見たことはあっても、名前は知らなかったよ!」
「写真とも違って、目を引く魅力がありますね」
と、足を止めて見入るご入居者の姿が多く見られました。

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植物や自然への関心の高い方、絵画を趣味として親しまれている方が多い“ブランシエール港北2”。

「この葉脈の表現が本当に細かいですね」
「色の重ね方がとても繊細ね」
「どんな画材が使われてるのかしら」
といった声が自然と交わされていました。

作品一つひとつを前に、描かれた場所や季節を思い浮かべたり、ご自身の思い出を語られたりと、ボタニカルアートがご入居者同士の会話のきっかけにもなっているようです。

 

ボタニカルアートは、形や色を正確に描くだけでなく、植物そのものを深く理解し、観察することが求められる世界。

長年描き続けてこられた背景を知り、
「一枚一枚に、どれだけの時間が込められているのでしょうね」
と、作品の奥にある“積み重ねの時間”にも、思いを巡らせるご入居者の姿が印象的でした。

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これからも“港北2”では、心穏やかな時間を共有できる空間を、皆さまとともに育んでまいります。
お近くにお越しの際は、ぜひ里山の自然の美しさを感じるボタニカルアートの世界を、ゆっくりとご鑑賞ください。


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