夏休みを前に、近隣の子どもたちの声が弾んで聞こえます。
“ブランシエール港北2”では、季節の花を通じて、日々の暮らしに彩りと潤いを感じていただけるよう心がけています。

7月第二週のお花は夏らしいひまわりと、レッドジンジャーを使ったアレンジメントでした♪
レッドジンジャーは、熱帯アジア原産の植物で、真っ赤な花穂が特徴的です。
実はこの赤い部分、花ではなく苞(ほう)と呼ばれる葉の一部。
花はその中にひっそりと咲いています。
南国の雰囲気を感じさせるこの花に、「珍しいね、なんていう花?」と、ご入居者の皆様との朝の会話も盛り上がります。
レッドジンジャーの花言葉は「一日だけの恋」。
鮮やかな赤い苞が、短い期間だけ咲く本当の花を包み込む様子から生まれたとも言われています。
南国の花らしいロマンチックで儚い印象が、夏の季節感にもぴったりですね。

今後も“港北2”では、館内の装飾やイベントに季節感を取り入れながら、皆様にとって心地よい空間づくりを続けてまいります。