5月５日は端午の節句でした。
【ブランシエール蔵前】では、
菖蒲湯を楽しみました。

菖蒲湯は、
古代中国で薬草として使われていた、香りの強い菖蒲の薬湯に入ることで、
『邪気を払う。』という意味があるそうです。
日本では、梅雨を迎え病気になりがちなこの頃に、
子供の成長と、無病息災を願い、端午の節句に菖蒲湯に入ることが慣習となりました。(諸説あり。)

【ブランシエール蔵前】のご入居者の皆さんにも、
いつまでもお元気でいてほしいと願いを込めて、菖蒲湯を行いました。

大浴場で、菖蒲の香りを楽しんでいただきましたが、
中には「昔の菖蒲より、香りが弱くなってるのかしら？」
そんなご意見も聞かれました。

真相はわかりませんが、
品種改良とかされているのでしょうか…？

日本の大切な文化を感じていただけたようでよかったです。

この日に併せて、端午の節句のお飾りも、皆さんに見ていただきました。

子供のころ、五月人形が飾られると、
重々しい兜が怖くて、その部屋で寝られなかったことを記憶していますが、
こんなにかわいいお飾りなら、一緒に寝られます…

皆様、邪気は払えたでしょうか？
いつまでも、お元気でお過ごしください！