こんにちは
【ブランシエール蔵前】です。
今日は、『自分史』についてのセミナーを行ったので、
その様子をお伝えします。
本日は映像ディレクターや、大学で講師をされている、
”後藤 理一郎先生”をお招きし、お話を伺いました。
『自分史』についての講義のあと、
実際に『自分史』を書き出してみることにしました。
子供のころの戦争体験や、兄弟のお話。
幼稚園に通っていた話など。
皆さん次々に思い出され、ペンが進んでいきます。
普段意識しなくても、
”あえて”思い出してみるということを、行いました。
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『自分史』だけじゃなく、
例えば、『歴代乗ってきた車』や、『好きだった歌』
等を年表にしても、
面白いものが出来上がるそうです。
確かに、好きだったことなら、思い出に残してみたいですよね…
1時間の講義はあっという間に終わってしまいましたが、
皆さん、『自分史』を残すということに触れ、
とても有意義な時間となりました。
ご参加いただいたK様にお話を伺いました。
『子供のころの思い出は戦争だけだと思ってたけど、
今、おいしいご飯を食べられるのは、その時代があったからなのよね…。感謝して生きなくちゃね。』
と、お話しくださいました。
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『自分史』なんか書くほどのことはない。
なんて思っていましたが、
記憶を残しておくことは、未来のためでもあることなんですね…
後藤先生はじめ、ご参加いただいた皆様、
素敵なお話をありがとうございました。