株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

2019年6月の昼食ダイジェストとご当地料理の日

ブログ: ブランシエール緑橋2

2019年6月の昼食ダイジェストとご当地料理の日

暮らし

 ライフハウス緑橋2では、栄養士の作成した献立を基に、プロの作る家庭料理を提供しております。

 お申し込みは自由となりますが、季節に合わせた様々な食材にて、栄養バランスを考えながら、調理を行っておりますので、皆様に申し込んでいただけるよう工夫を凝らした献立を日々研究しております。

 今回は6月の昼食を振り返ってみます。

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豆ご飯

すまし汁

鰆のもろみ焼き

がんもの煮物

ほうれん草の白和え

水茄子の昆布漬け

6月11日 昼食

 

えんどう豆は、春から初夏にかけて旬を迎えます。そんなお豆がたっぷり入った豆ご飯は、旬を味わえる一品。

鰆のもろみ焼きは、身もふっくら柔らかく、もろみの塩味が食欲をそそります。大葉と一緒に食べても美味しいです。

しっかり味のがんもどきは、お出汁の効いたジューシーな仕上がり。

白和えの爽やかさと、水茄子の漬物も豆ご飯と良く合います。

6月12日 昼食

 

鶏肉のオイスター炒めは、彩りはもちろん、香りも良く、しっかり味でご飯が進む滋味深い一品です。

大根サラダとキャベツの煮浸しも、程よい塩加減で、甲乙つけがたい名脇役です。

 

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ご飯

味噌汁

鶏肉のオイスター炒め

キャベツの煮浸し

大根サラダ

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ご飯

冷やしとろろ蕎麦

きのこのソテー

青梗菜と豚肉の和え物

 6月13日 昼食

 

 六月半ばとは思えない暑さが続き、そんな日にうれしいのは冷やしたお蕎麦。

 ざる蕎麦スタイルで、つけ汁に軽く浸して召し上がる方や、ぶっかけスタイルでとろろやつけ汁をかけて召し上がる方。

 中には、とろろとご飯をませて、とろろ飯にされる方など、色々な食べ方ができるこの日の昼食。

 お蕎麦に限らず、どんぶり物も別皿でお出ししたりと、それぞれの方の要望をかなえられるよう、ちょっとした配慮が、皆様の満足に繋がればとの想いで、厨房のスタッフも盛り付けをしております。

 

 今月より、様々なご当地の献立を取り入れた夕食を始めましたので、ご紹介致します。

記念すべき第一回目は大分県をクローズアップ!

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ご飯

のっぺ汁

鶏肉の天ぷら

炒り大根

こねり

6月21日 夕食 〜大分の郷土料理〜

 

 鶏肉の天ぷらは、さくさくの衣に、レモン汁をかけて爽やかに。抹茶塩の風味と塩見がご飯に良く合う一品です。

炒り大根は、炒った大根のゴマ味噌合え。香ばしくも甘い味噌はちょうど良い箸休めです。

こねりは、茄子と苦瓜とお雑魚を炒め、小麦粉で練り上げて仕上げる伝統料理。食欲が落ちる夏場にも食べやすいよう考えられた料理なんだとか。「色合いがちょっと地味ですが(笑)」と、栄養士よりコメント有り。

のっぺ汁は、とろ〜りととろみのあるけんちん汁のような一杯です。お肉等は入っておらず、根菜メインの精進料理なのだそうです。

 

 ご入居者の皆様に毎日召し上がっていただく食事ですので、飽きの来ない様に、肉や魚、季節の様々な食材を盛り込み、今回のように郷土料理等も取り入れたり、イベント食を取り入れたりと、日々工夫を凝らして食事をご提供しております。

 しっかり食べて、しっかり身体を動かすことが、元気な高齢者の共通する一つの生活習慣です。

 昼食付きの見学会等実際に召し上がっていただける機会もございますので、是非一度お試しください。

 (FROM ハウススタッフ)