
桜の季節が終わり、新緑が目にまぶしい季節になってきましたね。
そんな季節の移ろいを感じる大阪市にある『ブランシエール緑橋2』では、春が旬の食材でも江戸時代から親しまれ、日本の文化となっている食材。ずばり『鰹』が夕食に登場しました。
「初物を食べると寿命が75日延びる。」と言われていたように、日本では古くから初物の食材は縁起が良いとされてきました。その中でも江戸時代に特に人気だった『初鰹』。
今回は、王道のカツオのタタキでご提供しました。
少し厚めにカットした鰹の切り身は、外側が香ばしく焼かれ、中は新鮮な赤身が美しく残っていて、見た目からして食欲をそそります。
さらに、上にのっているタレや薬味が、鰹の旨味をさらに引き立てています。
今回は、お酒を飲みたい入居者の希望もあり、日本酒好きのスタッフが選んだお酒も一緒に楽しんで頂きました。「香りがいいお酒でおいしかった。」・「味がしっかりとしていてタタキにもよく合ってたわ。おいしいお酒用意してくれてありがとう。」とご好評をいただきました。
旬の鰹と少しこだわったお酒で贅沢な時間を過ごしていただけたようです。
これからも食事の楽しみを感じて頂けるように取り組んでまいります。