その一貫は、ただの料理じゃない――。
目の前で握られる一瞬に、技と美が宿る
ブランシエール南浦和で行われた寿司ライブイベント。
今回は先日開催されたイベントの様子をお届けいたします。「食の舞台」に酔いしれた一夜を
握りたてが、すぐそこに。寿司ライブの真骨頂
◆その一貫に、魂を込めて
一貫、一貫、目の前で握られていく時間。
活きの良い鮪は脂との絶妙なバランスが絶品です。
旨味の深さに思わず目を閉じてしまうほど。
「シャリの温度、ネタの厚み、指先の加減まで、すべてが“ちょうどいい”」
それは、まさに一口の芸術でした。
◆ 赤味噌仕立ての味噌汁
赤味噌の深みと出汁の香りが絶妙に調和した一杯。
◆ 出汁香る、なめらか茶わん蒸し
口に入れた瞬間ふわっとほどける、繊細な蒸し加減。静かな余韻をもたらします。
イベントの様子


味だけでなく、空間も“高級感”そのもの
このイベントの素晴らしさは、料理の味だけではありません。
照明、器、BGM、そして職人との距離感。そのすべてが、贅沢という言葉にふさわしい演出に満ちています。
喧騒から一歩離れて、静かに本物を味わう。そんな“心に残る食体験”がここにはあります。
終わりに:一貫の重みが、時間の質を変える
一貫の寿司が、ここまで豊かな時間を生み出すとは。
それは、素材の良さだけでなく、職人の技、空間の美、すべての"間"が調和しているからこそ。
「食べる」という日常を、ひとつ上の「体験」に変えてくれるこのイベント。
実はあるご入居者の「お寿司を食べたい」という一言から企画が立案されました。
ブランシエール南浦和ではご入居者一人ひとりの希望や要望を顔の見えるケアプランとして実現できるように試行錯誤しております。
このブログを見ているあなたの「○○がしたい」を聞かせてください。