株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

『退院支援』

家族の家事を一人でこなしていた母(K様)が倒れ、ご家族は「退院したらどんな生活になるんだろうか」と途方に暮れていました。当然、誰も介護の経験はありません。

入院している病院のスタッフも退院後の生活を心配して、柔軟な対応ができる「小規模多機能型居宅介護」をご家族に提案し、宮崎台つどいの家を利用されることになりました。

退院直後は、自宅の介護環境が整っていない事から、10日間程度連続で泊まりを利用。その間に介護ベッド等を手配し、使い方や介護のアドバイスを行い、環境面・介護面の家族の不安の解消につながりました。 

結果として、在宅介護の基盤を作り、通いを利用する事でご家族の就労継続をサポートする事ができています。ご利用者のK様への支援だけではなく、そのご家族の支援も、宮崎台つどいの家(小規模多機能型居宅介護)の役割です。

機能訓練もかねてゲームに参加するK様