12月22日（金）は「冬至」でした。
ブランシエールケア長居公園では「柚子湯」でご入居者に温まって頂きました。

冬至の入浴は、元々は身体を清め厄を追い払う事が目的でした。
今では毎日お風呂に入るのが当たり前になっていますが、昔はそうではなかったのです。
一陽来復を祝う前に身体を洗って運を呼び込む準備をしたそうです。
香りの強いものは邪気を寄せ付けないと言ういわれも有り、冬が旬で丁度、冬至の時期に強い香りを放つ「柚子」をお湯に浮かべるようになりました。
「柚子」は何年もかけて実をつけることから「長年の苦労が実るように」との願いも込められているそうです。
実際に「柚子湯」には血行促進や風邪予防、美肌、リラックスなど様々な効果が期待できるといわれています。
ご入居者も「柚子湯」に浸かり、寒い冬を元気に乗り切る準備が出来ました。

ブランシエールケア長居公園では季節やその時々を感じて頂け、身体にも記憶にも優しい行事やイベントを行なっています。

そんな、ブランシエールケア長居公園を見学に来られませんか？
随時、見学を受け付けています。
お気軽にお越しください。

By:スタッフ