株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

ブログ: ブランシエール日暮里

パロ通信〜頼もしい仲間のまき〜

暮らし

皆様こんにちは!

ライフ&シニアハウス日暮里で嬉しい出来事がございましたのでご報告させていただきます。

この度、長谷工シニアグループの優秀社員として、介護スタッフの藤原龍之介が「ブルーオーシャン」「ノーリフティング」推進活動の功績を認められ表彰をうけました!

 「ブルーオーシャン」とは電子記録の事で、手書きの介護記録から

 移行する事で、転記実務の負担軽減、情報共有がスムーズになる、

 データ化される事でケアの質が向上する等、

 様々なメリットがあります。その一方でパソコン操作が苦手なスタッフ

 にとっては習得するまで負担を感じる部分も。。。。

藤原はパソコンを苦手と感じているスタッフ、そしてリーダー、看護師とバランス良く聞き取りしながら、ライフ&シニアハウス日暮里独自のマニュアルを作成しました。

操作手順が一目で分かるとスタッフに好評です!

 「ノーリフティング」とはオーストラリア看護連盟が提言した取り組みで、

介助時に「抱え上げない」「持ち上げない」を基本としています。

日暮里では「床走行リフト つるべー」「電動スタンディングリフト ステラ」

「スライディングボード」という福祉用具を活用しながら、

ご入居者の残存機能を活かす取り組みをしてまいりました。

今ではすっかり定着しスタッフも活用できていますが、新しい福祉用具を

導入する際に不安はつきもの。

藤原は定期的に勉強会を開催し、「ノーリフティング」でご入居者が身体介助される際の過度な負担を軽減できる事を発信。

またご入居者だけではなく、スタッフの腰痛予防にも繋がります。スタッフにアンケートをとったところ、介助負担が軽減されたとの回答が100%!

スタッフも健康的に働ける環境作りに貢献してくれました。

 「今後もより良いケアの提供と、働きやすい環境作りに邁進してまいります」

と今後の目標を力強く述べてくれました!

(from パロ)(from スタッフ)