株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

日暮里パロ通信〜お元気ボードのまき〜

ブログ: ブランシエール日暮里

日暮里パロ通信〜お元気ボードのまき〜

暮らし
 

皆さんは、ライフハウス(自立型)のスタッフ、「生活コーディネーター」をご存知ですか?生活科学運営の独自の職種である為、想像しづらいかと思います。

これから数回に分けてライフハウスで暮らすご入居者の生活を支援する「生活コーディネーター」の仕事内容を紹介していきます。

 今回は業務の一部である「お元気ボード」の確認作業を探っていきましょう!!

 

フロント前には「お元気ボード」という安否確認の為のボードが設置されています。ライフご入居者は、10時までに自分の居室番号の下にマグネットを貼って下さいます。(マグネットは掴みやすい様にと、ご入居者が手作りして下さった物もあります!!)

10時までにマグネットがついていない方には内線で連絡し、それでも連絡が取れない場合はスタッフ2名で訪室します。

 

 健康状態の把握は、「お元気ボード」以外でも行います。例えば、すれちがった時のご入居者の歩行状態。ふらついていないか、足取りが普段より重くないか。表情も、普段より優れない様子が見受けられないか、など。普段の様子を観察しているスタッフだからこそ、いつもと違う状態に気づけるのですね。

何か起こる前に察して声かけや必要なサービスに繋げられるよう日々努めています。

 

フロントカウンター前には熱中症対策として、ミネラル豊富な麦茶が設置されており、ご自由にお飲み頂いております。

外出前後など水分補給の声かけも、生活コーディネーターとご入居者のコミュニケーションのひとつです。

〈 Fromスタッフ〉〈fromパロ〉