株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

とあるご入居者の日課

暮らし

昨年に入居されたこちらのご夫妻。

ハウスや京都での生活を楽しまれておりますが、ご主人は身体に少し不安をお持ちで、あまりお外には出られず、ほとんどお部屋で過ごされています。

そんなご主人に新たな日課ができました。

フロント前に置いている踏み台昇降をし、そのままラウンジで新聞を読まれることです。


この日は奥様も見守ります
この踏み台は、こちらのご主人以外にも利用される方は意外とたくさんいらっしゃいます。

散歩に行きたくても天気が良くない時や、タクシーを待っている間、新聞を取りに来たついでだったりと、ちょっとした運動になると言って踏み台昇降をされています。

 この日も『今日は200回やったで。』と笑顔で話された先ほどのご入居者。その後は新聞をじっくりと読まれていました。

ハウスにあるもので楽しみつつ、老化遅延にもつながる日課をお持ちになった、とあるご入居者のお話でした。

 

(From ハウススタッフ)

 ひと運動された後に新聞を読まれる姿を見るのがスタッフの日課になりました