皆様にとって5月5日は何の日でしょうか?
こどもの日?
端午の節句?
それともこいのぼりをあげる日?
ここブランシエール千里中央ではこどもの日というだけでなく、菖蒲湯の日という一面もあります。


そもそも「菖蒲湯」をご存じでしょうか?
私はブランシエール千里中央に来るまで存在自体知りませんでした。
私の他にも菖蒲湯にあまり詳しくない方がいるかもしれないので、一緒に菖蒲湯について知っていきましょう!
「菖蒲湯」とは古代中国から伝わったとされています。
当時の中国では厄災や疾病などの邪気を払うことを目的として「端午の節句」と呼ばれる行事を行っていました。
その際に用いられたのが、「強い香りが邪気を払う」とされた菖蒲です。
そうして、葉や根を束ねてお風呂に入れる「菖蒲湯」に浸かる風習などが生まれました。
その文化が日本へ伝わるなかで、菖蒲の葉が武士の大事な剣の形に似ていることや、「尚武(武道を重んじること)」と
同じ読みであることから、次第に男の子の健康や成長をお祝いする行事へと変化していきます。
現代においても「端午の節句=菖蒲の節句」として、菖蒲は大切な縁起物とされています。
参考:ふらここcolumn
いかがでしたか?
このように日々の暮らしの中で疑問に思ったことや知りたいと思ったことなどについても投稿していきます!
ご覧いただきありがとうございました。