「アさて、アさて、さては南京玉すだれ・・・」
皆様は、南京玉すだれをご存じですか?
独特なしゃべり方と軽快なリズムに乗って、竹製の専用のすだれを釣り竿や橋などの形に
見立てて操る大道芸です。 参考:日本文化いろは事典
私は聞いたことがなかったのですが、先輩方やご入居者の方々は知っている人が多かったです。
名前を聞いても一体どんなものなのか想像がつきませんでした。
そんな南京玉すだれを今回は紹介していきます。

これを見ただけではどんな感じになるのか全く分かりません。
南京玉すだれの存在を知らない人にとっては謎が深まるばかりです。

何か棒?のようなものを持っている?

あのなんの変哲もない棒が釣り竿に大変身!!

これは。。。明石大橋?

‘‘浮かぶ白帆‘‘?


実物が想像できてしまうくらいの出来ですね!


今にも動き出しそう!!
いかがでしたか?
唄に合わせて、ただのすだれが躍動感あふれるものに変わっていく様は
まったく知らない私でも楽しめるものでした。
形ができるたびに拍手が起こり、写真のように集まった全員が一体となって楽しんでおられました。