ブランシエール千里中央の入り口を入った正面台座にはいつも素敵な生け花を飾っています。

このお花がどのようにできたのかご紹介します。
ちなみに活けてくださっているのはブランシエール千里中央の師範の腕前をもつ、元スタッフのHさんです。

枝を切って整えたり花器に活けたりと準備作業をされます。暑い夏場などは冷房をかけていても汗だくになって頑張って下さっています。



お花はこれで完成ですが、これからもう1つおしごとがあります。

花々の名前のリストをつくります。カタカナばかりで変な名前ばかりですが、色を変えているおかげで、
ご入居者のみなさん「これはこの色やからこれか」などと楽しんでおられます。

出来上がったあと、男性ご入居者のお1人が帰ってこられ「ワレモコウやな、信州に行ったらその辺にいっぱい生えてんねん。」と。
私たちスタッフはどの名前がどの花かとてんやわんやしているところに、スマートに発言されスタッフみんなで感心しました。
このように次は2週間後に新しいお花が登場します。