10月より紅葉が始まり、11月に入りぐっと深みを増してきました。
冷たい風が吹くようになり、落ち葉が目立つようになりました。
今回は色とりどりの葉を使って作品を仕上げてみました。
私も皆さんのお仲間に入れていただき、制作の時間をご一緒させていただきました。
葉の上に銅箔をのせ、上から葉の形や模様を専用のペンで跡をつけながら形や模様を描いていきます。
葉脈がある葉とない葉では、ない葉に模様をつけていくのがとても難しく感じました。
線や文字、さまざまな模様を加えれば、加える程
奥深さを感じる作品となっていきました。
老眼鏡でじっくり模様を見ている方もいらっいました。
※「臨床美術」は日本におけるTOPPAN芸造研株式会社の登録商標です