今年のウェルミー高根台の目標である 「ご入居者一人ひとりの郷土料理を作る食イベント」の第一弾は、
栃木県出身のご入居者からの「昔、宇都宮の近くに住んでいました」という言葉がきっかけで
「宇都宮といえば餃子!」と“宇都宮餃子”に決定しました。
「餃子を作るなんて生まれて初めてだよ」という男性ご入居者も、
「久しぶりだからできるかしら」と少し不安そうな方も、 いざ包み始めると皆さま驚くほどお上手。
どんどん手が進み、あっという間に餃子が包まれていきました。




ホットプレートに並べると、 ジューッという音に「この焼ける音がいいよね」 と皆さまの表情が一気にほころびました。
焼き目がついていく様子を眺めながら、 「いい匂いだね」「早く食べたいね」と会話も弾みます。


普段は食が細い栃木県出身のご入居者。
ところが今日ばかりは何度もおかわりされる姿にスタッフもびっくり。
郷土の味が、こんなにも食欲を引き出すのだと 改めて“思い出の料理の力”を感じる時間でした。

「餃子といえばビール」 そうおっしゃって嬉しそうにグラスを手に取る方も。
「昼間っからいいの?」 と遠慮しながらも、とても嬉しそうに味わっておられました。
さらに、普段ビールを飲むのか分からない方にも 「ビールなんて飲まれますか?」とお聞きすると、
「あればね」とさらりと返され、 軽く嗜まれる姿に新しい一面を発見することができました。


今回の餃子づくりは、 “ご入居者の人生に寄り添う食イベント” の記念すべき第一歩。
次回はどなたの、どんな思い出の味が登場するのか。 スタッフも今から楽しみにしています。
※本ページに掲載されている写真は、ご本人またはご家族の了承をいただいた上で使用しています(掲載内容の無断転載・二次使用禁止)。