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介護する人も日頃の体操が大切です 〜腰痛予防体操〜

ブログ: ウェルミー高根台

介護する人も日頃の体操が大切です 〜腰痛予防体操〜

暮らし

高根台つどいの家では、ご入居者向けに『まつぼっくり体操(介護予防体操)』を定期的に行っていますが、2月12日(金)には、介護スタッフ向けに『腰痛予防体操』を行いました。

身体に1か所でも不調が出てくると、膝や肩・首など他のところにも悪影響を与えてしまいます。そこで、今回は誰でもできる腰痛予防のストレッチを一部ご紹介します。

ご入居者向け『まつぼっくり体操(介護予防体操)』

まつぼっくり体操(介護予防体操)は、毎月第2・第4金曜日に行っています。

ご入居者だけでなく地域の方も無料で参加できる体操です。ご近所の方、または見学にお越しの際はぜひご参加下さい♪

まつぼっくり体操の様子
介護スタッフ向け『腰痛予防体操』

物を持ち上げる際、脚力が弱いと腕や腰の力だけを使ってしまいますが、他にも背筋や脚力が必要で、身体全体の筋力のバランスを整えることが重要だそうです!

そのためにも、日頃から背筋を伸ばし、正しい姿勢を意識しましょう!

基本は正しい姿勢から

重い物を持ち上げるには、足腰の筋力を強化する必要があります。

スクワットは、基本の姿勢から椅子に座るように7秒かけてゆっくりしゃがみ、7秒かけてゆっくり元に戻ります。

回数ではなく、ゆっくり行うことが重要です!

正しい姿勢でスクワット

腰伸ばしは、片方の膝を曲げてゆっくり床へ倒します(顔は反対側を向きます)。ゆっくり呼吸をしながら、左右20秒〜30秒位伸ばします。

腰をひねるだけではなく、おしりや太ももの筋肉が伸びていることを意識して行うのが重要です!

伸びているのを意識して

ご自宅で介護をされている方も多いと思います。ぜひ参考にして下さい!

(From ハウススタッフ)