皆さんこんにちは。今年はコロナウィルスの影響でお花見が自粛されていますがいかがお過ごしでしょうか。

毎年この時期になると、近くの公園までお散歩しながらお花見を楽しんでいましたが、今年はそれも叶いません。そんな中、センチュリーハウス玉川上水では2つの桜が花を咲かせました。

 

まず一つ目のご紹介です。

 こちらは桜を眺めている男性（ご入居者のＩ様）が盆栽で育てていた桜です。それを地植えにしたところ、みるみる成長し立派な花を咲かせるようになりました。「ここまで大きく育つとは思わなかったなぁ〜」とＩ様もビックリなご様子です。公園にお花見へ行けませんが、この桜を他のご入居者にも見ていただく予定です。

 

二つ目の桜です。

 こちらの桜は４Ｆフロアに飾られている桜です。いい枝ぶりで満開です！でもよーーく見てください？雌しべ、雄花がありません・・・実はこの桜はペーパーフラワーなのです！スタッフが一つ一つ小さな花を作り、それを枝に張り付けていくという地道な作業により、満開の桜を咲かせました。（枝は本物です。）

外出ができないご入居者に、少しでも春を感じていただきたく、コロナウィルスの暗い話題から明るい話題へという心遣いです。ペーパーフラワーの桜は大人気で、桜の前で写真を撮ったり、じーっとみられるご入居者も。ホームが明るい雰囲気に包まれました。

ご入居者の皆さんは毎日お元気にお過ごしされてます。スタッフも体調管理には気を付けて皆さんをサポートしていきます。皆様もご自愛くださいませ。