株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

災害は突然に

暮らし
4月15日(金)風の強い中、恒例の春の防災訓練を実施しました。
火災の

 

ハウス東館3階居室から出火の想定で訓練スタートです。火災発生場所を確認しているのは当ハウスの夜の安全を守ってくれる当直の二人です。その後スタッフで、通報訓練、消火訓練、避難誘導訓練を行い、最後に入居者・スタッフ全員参加で水消火器訓練と起震車による地震体験を行いました。

  火災発生場所確認の模様です。
消火訓練 起震車の体験
この日は大変風が強く、消火器の水しぶきが飛んできて、皆で逃げるという隠れた一幕がありました。 初めての起震車で地震の揺れを体験しました。
訓練終了後、集会室で消防員による講和や地震のDVDの上映があり、その後は応急処置方法としてAEDや心臓マッサージの実技です。
AED使用方法 心臓マッサージの実技
AEDの使用方法を実物を使って教えて頂きました。当ハウスの東館と西館にも、それぞれAEDが設置されています。 続いては心臓マッサージです。「1分間に100回のリズムで、手を重ねて行って下さい。」
「えー、そんなに?」

熊本地震が発生したばかりであり、大変貴重な体験が出来ました。
これからもご入居者の皆様とともに防災意識を高めていきたいと思います。

(From ハウススタッフ)