浦和画家という言葉をご存知でしょうか。
大正期の関東大震災以降、浦和には文化人や芸術家とくに画家が多く住んで活動するようになり、
文学者の多い神奈川県鎌倉市と並んで「鎌倉文士に浦和画家」と並び称されたのだそうです。

さて、昭和から平成・令和と、その浦和で若き画家たちを輩出し支えて来られたのがご入居者のA様ご夫妻です。
旧中山道は調神社の正面に彩光舎という看板を掲げ、画材店・ギャラリーと絵画教室・美大受検講座
つまりは美術教室を60年にわたって営んでこられたのです。

ご本人は「あまり上手じゃないんだけど」などとご謙遜でしたが、これだけの作品をのこすまで継続されてきたことに心から敬服しました。
ギャラリーではご自身のお気に入りの作品について、また題材となった旅先での思い出など、普段なかなか聞けないお話を興味深く拝聴する機会となりました。


私が面白いなと思ったのは近隣の風景を描いた作品です。
こちらは昔の写真につなげて当時の商店街を思い出しながら描いたという作品。

そしてこちらはギャラリー正面に建つ老舗ラーメン屋さんです。
神社の緑とのコントラストも鮮やかなファサード、私にとっては毎日の通勤経路でお気に入りの風景なのですがいかがでしょうか。


Aさんご夫妻は今日もブランシエール浦和からお仕事に通います。
この学び舎から羽ばたく明日の浦和画家たちのために。
ブランシエール浦和 古澤


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