まずはこちらの写真をご覧ください。

ブランシエール浦和の中庭に立つ何の変哲もない一本の木。
実はこの木の根元には、先月死んでしまった金魚が埋葬されています。
およそ12年もの間、フロントロビーを通るご入居者・来訪者やスタッフを和ませてくれたこの金魚。
衰弱してからも
「あら?死んじゃったのかしら」
「いやいや、まだ頑張ってますよ」
などと通りかかる人々の話題に上り、そして見守られつつ穏やかな最期を迎えました。
水槽の掃除はじめこまめに面倒をみてくれていたシャトルスタッフKさん、
リビング相談員Kさん、事業所長に見送られての埋葬でした。
そして半月が経って、
きれいにリニューアルした水槽に、黒と白のコントラストも鮮やかな一対の金魚がやってきました。
これから迎える暑い季節、一服の涼を皆さまに。
新しいアイドルがエントランスでお待ちしております。



それにしても金魚の写真を撮るって意外にたいへん。
ゆったり泳いでいるように見えてイヌやネコのようにじっとしている時間がないので、思うようにフレームに収まってくれないのです。
ご機嫌を伺いつつ30枚撮った中から厳選しました。
もっといいお顔を見たい方、アクアリウム浦和まで遊びに来てください!