株式会社 長谷工シニアウェルデザイン

利便性の良い立地と、豊かな自然を両立した環境

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利便性の良い立地と、豊かな自然を両立した環境

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ブランシエール港北2
藤田信雄さん

藤田信雄さん(79歳)。 現役時代は海外生活が長かったそうですが、退職後は、趣味に情熱を注ぎながら生活を送っておられます。 そんな藤田さんに「ブランシエール港北2」を選んだきっかけや、現在の思いを語っていただきました。 

 

入居したきっかけ

2013年に妻を亡くしてから、横浜市内の自宅で1人暮らしをしていました。 もともと運動が好きだったので、日常的に身体を動かし健康には気をつけていたつもりですが、料理や皿洗いが苦手で、気づけば食生活は外食や弁当ばかりに。 娘たちに心配されていたこともあり、真剣に終の棲家を探しはじめました。 

「ブランシエール港北2」を知ったきっかけは、近隣のマンションに住む弟の紹介です。 初めて見学をしたときは希望タイプの居室に空きがなく、入居待ちの空室登録をして1年半程はご無沙汰していました。 その間に他社の施設を見学し仮契約まで進めていましたが、「港北2」の入居相談員から再度連絡があって、2回目の見学をすることになりました。 改めて訪れてみると、ホームから仲町台駅までは徒歩圏内で、横浜駅に出る際も約20分と利便性が良い。娘達が遊びに来るにも、自分が出かけるにも大変便利な立地だと感じました。 一般的に老人ホームは、人里離れた寂しい土地に建っていることが多いんですよね。 ここはドイツ学園、小学校、中学校が近く、ホームがコミュニティの中に溶け込んでいる点がすごく良いなと思いました。 決定的だったのはホームの目の前に大きな公園があること。 利便性と自然の豊かさを両立している環境はなかなかありません。 他社の施設を見学したからこそ「港北2」の良さがわかり、入居を決めることにしました。 

 

趣味を楽しむ生活と居室

50代半ば過ぎから独学で絵画をはじめ、仕事をリタイヤした後は残された情熱の全てを、この道に傾注しています。 もともと野生動物や昆虫が好きなので、コロナ禍前はアフリカ・北極圏・タンザニアなどに行き、絵の題材となる写真を撮影していました。 最近は前々から習いたいと思っていた水彩画のオンライン講習を始め、日々楽しんでいます。 

私の絵画は写真から描きおこす手法をとっているため、絵を描く作業は自宅で行います。 終の棲家を選ぶにあたって、存分に趣味を楽しめる空間が欲しいと考えていました。 今住んでいる1LDKの部屋は、約15帖のリビングダイニングをアトリエとして、約4帖の洋室を寝室として利用しています。 一戸建から現在の1LDKに引っ越してきたので、入居前の断捨離は一苦労でした。 一部屋ずつ、棚などにしまいこんである物も全て見えるところにひろげて、今の自分に必要かどうか、優先順位をつけながら、捨てるものと残すものを決めました。 現在の部屋も、もう少し物を厳選して整理しようと思っています。 

 
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自慢の居室兼アトリエで、制作に没頭。
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生命力あふれる写真から、繊細な作業で絵を描き起こします。
 

ホームで楽しく生活するために

多くの方がひとつ屋根の下に生活しているので、皆さんと仲良くすることが大切だと考えています。 ホームには共用の食堂があり、食事をするだけでなく入居者同士の交流スペースとなっています。 入居してすぐのうちはなるべく多くの方とお話したかったので、席を固定せずに転々とするようにしていました。 

私は趣味の絵や写真を通じて、入居者の皆さんと「楽しいことを共有したい」と考えています。 そのひとつが、ホームに住んでいるツバメの撮影です。 入居後、ホームの光窓にツバメが巣を作っていることを知り、せっかくなので写真撮影をして成長の記録を残すことにしました。 雛の巣立ちのときは三脚を立てて朝から見張り、その瞬間をとらえることができました。 撮影した写真はアルバムや絵画にし、展示をして皆さんに楽しんでもらっています。 長年ホームに住んでいる方でも意外とツバメの巣の存在を知らない方もいらしたので、良い機会になったのではないかと思っています。 

 

いくら時間があっても、足りない!

入居前にいくつかの施設を見学した際、「住んでいる人が、いい顔をしているかどうか」を見るようにしていました。 見学したなかで、「港北2」はいい顔をしている入居者が多く、スタッフとも名前で呼び合い、コミュニケーションが良さそうだと感じました。 その印象は今も、変わっていません。 他の施設だと自立と介護のフロアは別棟なことが多いですが、「港北2」はひとつの建物内で完結しているので、安心感があります。 私が入居した後に自立型居室から介護型居室へ住みかえた友人もいますが、住みかえ後もみんなとっても元気だし、いい顔をして生活しています。 ツバメの観察をしがてら介護フロアに顔をだし、友人たちと会話をして楽しんでいます。 

私はまだ活発で、この先の人生において計画していることがたくさんありますが、体が動かなくなったらカメラを売り、ホーム周辺の散歩や絵を描くことに専念したいですね。 近隣の公園には多くの自然があり、秋の彩り豊かな紅葉、美しい水辺、鳥や昆虫など、絵を描くネタがいっぱいあるので、私の終の棲家として絶好の環境です。 面白くてしょうがないので、時間はいくらあっても足りないですね!